マーク・ローガ ン 元英国下院議員
マーク・ローガンは1984年に英国アントリム州で生まれました。Ballymenaアカデミーに通い、その後クイーンズ大学ベルファスト校、LSE、オックスフォード大学、北京大学、上海交通大学へと進学し学位を取得しました。
上海英国総領事館(外務英連邦開発事務所)において首席報道官を務めたほか、2008年夏季オリンピックの際には北京大使館のオリンピック・パラリンピック担当官を務めました。
民間企業でのキャリアにおいてはアジア系多国籍大企業の国際取引の責任者に抜擢され、その後シリコンバレーの大手コンサルタント会社のカントリーマーケティングマネージャーを務めました。キャリアの初期には、教育関連スタートアップ企業の創設メンバーでした。
2017年、議会選挙に立候補するも落選。その後2019年の英国総選挙でボルトン・ノース・イースト選挙区から初の当選を果たしました。
2019年から2024年までの下院議員としての主な業績は以下の通りです。
• 2022年から2024年まで: 労働年金省の議会私設秘書
• 北アイルランド事務所の議会私設秘書
• アフガニスタン超党派議員団体の議長
• 以下の議員団体の副議長:
中国超党派議員団体
日本超党派議員団体
ブリティッシュ・カウンシル超党派議員団体 (東アジア担当)
北アイルランド超党派議員団体
• 2020年から2023年まで: 科学技術特別委員会のメンバー
• 2020年から2024年まで: 英国アイルランド議会の常任代表
専門分野
国際政治と貿易を専門とし、英国とアジア太平洋地域のマーケットをつなぐ20年の経験を有しています。中国語をネイティブレベルで流暢に話し、上海方言も多少理解します。また、2023年から集中的に日本語も学んでいます。
下記のような依頼に対応可能:
英国内の政治、社会問題、Levelling up 政策 、北アイルランドに関するメディアでの解説。英国外のトピックでは外交政策、中国政治、日本との関係、東アジアの政治全般に対して専門家としてコメントが可能です。
その他
オックスフォード大学を拠点とするテック系スタートアップ企業の顧問
Family and Babiesのパトロン